発達障害グレーゾーンでも自愛したい!

自愛や自己肯定感について、あと一緒に暮らしてる猫について語れればいいなと思ってます。よろしくお願いします!

学校では最底辺陰キャ、家では姉が幻聴信じてる

そんな高校時代でした。 

いやぁ、思い出したくない日々ですな。

 

授業中も、いつ担任が教室に駆け込んできて「お姉さんが自殺を図って病院に運ばれた、帰れ」と言われるかと勉強どころではなく……

なのに、皆は「キモい」とか平気で言うんですよねー……外でうまく生きられるように頑張る気力が、根こそぎ無くなってる状態だというのに。

 

体育とか地獄でしたね。元々運動音痴で嫌いな科目だった上に、座ってるだけで終わる他の授業と違って動かなきゃならないから。

姉のことを考えているところにボールが来て、バレーボールなのに咄嗟に頭突きしようとしてしまい、一日だけクラスで面白い人ポジションになったり。

 

いやあ、黒歴史です。

人生の大部分が黒歴史ですが。

 

そんな中でも生きていられたのは、部活のおかげでしたね。所謂漫画研究会に入ってました。

私以外にも家庭に問題を抱えた人が何人かおり、孤独にならずに済みました。

なにより、皆優しかった。

合同作の絵でなにか失敗しても責められなかったし、家のこともあって一人でベランダに出て泣いてしまったときも、優しく声をかけてくれました。

 

当時の部活仲間とは今も繋がっていますし、内一人とは数カ月に一度会って遊ぶ仲です。

辛い日々の中でも、彼女らと出会えたことに限っては幸せだと言えますね。

部活という支えがなかったら……想像するだけで恐ろしいです。

 

何かに悩んでいる人、辛い思いをしている人たち皆に、せめて何かしらの救いがありますように……