あの日、彼奴は我が頭上に降ってきた
!!虫注意!!
人付き合いわがんね。おらさ何もわがんね - 発達障害グレーゾーンでも自愛したい!
↑の記事を書いた日の夜、それは起きたのです。
この先どうしようか、取り敢えず次の出勤までは何も考えず心身を休めよう……そんなふうに考えながら、どんよりとした気分でトイレのドアを開けました。
ボト。
何かが頭に落ちてきました。
何事かと頭をぶるぶる降ると、それが足元に落下します。
カサカサ動く、黒光り。触覚。
人によっては頭文字Gとか呼んだり呼ばなかったりする、超メジャーな害虫でした。
悲鳴は出ませんでした。
代わりに溢れ出たのは、絶望でした。
今日はどんだけ踏んだり蹴ったりなんだよと。
どんだけ嫌な事が起きるんだよと。
家でまでこれかよと。
退治する気力も失せて、姿を隠すのを見送り、そのまま寝室に直行して不貞寝しました。
うちの猫様はハンティングは嗜まないようで、害虫は普通に出ます。
口に入れたりしたら病気が心配なので、そのままの君でいて。
まぁ、そんな笑い話がありましたよ、というお話でした。